結び方 百科

大正ロマン風の着物・帯の取り合わせ基本編

主に外出用のおしゃれ着として着ますので、もっぱら名古屋帯を合わせます。
大柄な模様を染めた帯が主流になります。
着物も大胆な柄や色使いの多いものが多いですので、それらを用いて、先ほどの調和をあまり意識せずに、好きな色目を合わせてみます。
何かテーマを決めて、着物も帯もそれに添って合わせてみると、絵画を表現するような楽しみのある装い方になります。

また季節の花が使われている場合は、
季節感を統一するようにします。
帯の結び方も、きっちりとしたお太鼓もいいですが、やや形をまるくしたり、角だしにしてもいいです。
その際、半襟や足袋も、色や柄がはいっていて、帯締めは丸ぐけひもにすると、より大正ロマンのやわらかで、おおらかな雰囲気がでます。
思い切った取り合わせができるのが、大正ロマン時代の着物の着こなしですので、ちょっと冒険するつもりで、着てみてください。
半衿を大めに出したり、おはしょりをややルーズにまとめたりしても、おしゃれなムードが出せます。

着物を特別な日の衣装としてだけではなく、日常の中に取り入れて、ぜひ楽しんでくださいね。
疲れたときに、家でラックスするとき、お友達との楽しいショッピングに、お食事や観劇などへお出かけのとき、いつもとはちょっと違った自分を演出したいとき、そんなときに、着物はあなたの強い味方になってくれるでしょう。

著者:きらこよしえ
職業: お気軽着物生活コーディネーター
   よしえ着物教室主宰(着付け師範)
   リサイクル着物のつむぎや運営 http://www.a-cre.net/tumugiyatop.html
   メールマガジン「着物生活術~和風おしゃれ美人~きもので元気いい気分」発行
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